みんなに助けてもらった、この命を大切に生きよう

自分のこと
あれは何年も前、僕が年長さんの時でした。

僕は生まれた時から重度のアレルギーがあり、何回も生死の間?をさまよってきました。

アレルギーの発作のことをアナフィラキシーショックというのですが、それを年長の時に体験しました。

その時のことについて書きます。

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幼稚園の年長さんの時、お腹が空いていた僕は、テーブルの上に置かれていた卵入り炒飯を食べてしまいました。

すると、十分後くらいに息苦しくなってきて、呼吸困難になりました。

そしてあれよあれよという間に、僕は意識を失ってしまったのです。

その時の事は今でもはっきりと覚えています。

本当に死なせて欲しい、そう思うほど苦しかったです。

でも、病院のベッドの上で聞いた話によると、あれから三日が経っていたこと、その間お医者さんが懸命に治療をして下さっていたこといったような事を聞きました。

それを聞いた時、

「みんなに助けてもらった、この命を大切に生きよう。」

と年長にして感じました。

それからいじめにも遭いましたが、このことを思い出して何とか乗り越えることができました。

最近、命を絶つ方が増えています。

僕はいつも悲しい気持ちで見ています。

もし、あなたが命を絶とうとしているなら、伝えたい言葉があります。

あなたの命は、一人だけのものではなくて、みんなのもの。

中学生の僕が書いたら生意気かもしれませんが。

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