ちょっと感動した話 vol.1

その他のこと

素敵な老夫婦



前を歩いていた80歳くらいの老夫婦。

お婆さんがかなりいっぱい荷物持って、

お爺さんは手ぶら。

なんてひどいお爺さん…と思っていたら、



少しして

「じゃんけんぽん!」

「やっと交代だ」

「負けちまったか」

と二人とも満面の笑顔。

いくつになってもこんな素敵な関係でいられる2人が

とても羨ましかった。

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かっこいい男子高校生



電車で泣いちゃった赤ちゃん。

「ちょっと、子ども黙らせなさいよ!」

とキレるおばさん。

そのおばさんに

「じゃああなたは場をわきまえて

泣く赤ちゃんだったんですか。

誰にも迷惑かけず

自分の子ども育てたんですか」

って言った男子高校生。

高校生かっこよかった!!

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先生の最後の宿題



とある学校の、病気で亡くなった先生の話。

先生は、生徒に向けて最後の宿題を残しました。

「幸せになりなさい」

君たちが宿題を出す頃に、おそらく僕は天国にいるでしょう。

急いで報告に来るな。

ゆっくりでええから。

いつか面とむかって

「幸せになったで」

ときかせてください。

待ってるで。

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あの女子高生はいい女になるぞ




電車で障がいのある方が呻き声を出して、男子高生が

「きめぇー」

って、でかい声で笑ってたんだけど、


「あの人はあれが伝える手段だよ。あんたの今の言葉の方がよっぽどきもい。

前から絡んでくるけど、お前みたいな男ハッキリ言ってナシだから」



って言い放って、電車降りて行ったあの女子高生はいい女になるぞ。

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お父さん、私は幸せにやってます



結婚が決まり、実家から引越しのその日に父から来たメールです。

新居で一人、荷物を片付けていると携帯が鳴りました。

『結婚おめでとう。

今日からが○○(私の名前)の人生のスタートになるんだろうと思います。

○○には、沢山苦労をかけてしまったけれど彼と幸せになるんだよ。

辛かったらいつでも帰っておいで。

お父さんとお母さんは、いつでも待っています。』


家具一つない新居で、一人ワンワン泣きました・・・

お父さん、私は幸せにやってます。

年末には帰るからね。

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月にまで届きそうな、大きな大きなホームランです!



アメリカのとある地方に野球観戦の大好きな、

でも、目の見えない少年がいました。

少年は大リーグ屈指のスラッガーである選手にあこがれています。

アメリカのとある地方に野球観戦の大好きな、

でも、目の見えない少年がいました。

少年は大リーグ屈指のスラッガーである選手にあこがれています。

少年はその選手へファンレターをつづりました。

「ぼくは、めがみえません。でも、毎日あなたのホームランをたのしみにしています。

しゅじゅつをすれば見えるようになるのですが、怖くてたまりません。

あなたのようなつよいこころがほしい。ぼくのヒーローへ。」

少年のことがマスコミの目にとまり、二人の対面が実現することになりました。

カメラのフラッシュの中、ヒーローと少年はこう約束します。

『今度の試合でホームランを放てば、少年は勇気をもって手術に臨む』と。

そして、その試合、ヒーローによる最後の打席。2ストライク3ボール。

テレビや新聞を見た多くのファンが、スタジアムで固唾をのんで見守り、少年自身も、テレビの中継を祈る思いで聞いています。

ピッチャーが投げた最後のボールは、大きな空振りとともに、キャッチャーミットに突き刺さりました。

全米から大きなためいきが漏れようとしたその時、スタジアムの実況が、こう伝えました。

「ホームラン! 月にまで届きそうな、大きな大きなホームランです!」

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ちょっとスチュワーデスさん!席を変えてちょうだい」

ヨハネスブルグ発の混んだ飛行機の中で、白人中年女性の乗客が叫んだ。

「何かありましたか?」

「あなたわからないの?黒人なんかの隣には座りたくないのよ!こんな人迷惑だわ」

女性の隣では、黒人男性が憮然とした顔で座っている。

「お客様、少々お待ち下さいませ。空いている席を確認してきます」

乗務員は足早に立ち去り、周囲の乗客はざわざわと不穏な空気。

しばらくして乗務員が戻って来た。

「お待たせしました。ファーストクラスにひとつ空きがありますので、どうぞそちらへ。本来ならこういうことはできないんですが、隣の席がこんな人では確かに迷惑でしょうと、機長が特別に許可しました。さ、どうぞ」


周囲の乗客は、にこやかに黒人男性を見送った。

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私と彼の前を目の不自由な夫婦(二人とも杖の様なものを持っていました。)が歩いていました。

キャストの方が付き添い丁寧に説明をしながら歩いていました。

そして、ミッキーに会う部屋に入りその夫婦の方の番になりました。

キャストの方が、

「ここがミッキーの耳ですよ~!」

と言うとミッキーがその夫婦の手を持って自分の耳に持っていきました。

夫婦は手をさぐりながらうなずいて、とても嬉しそうでした。

ミッキーは他にも、鼻に手を持っていったり、たくさん夫婦を抱きしめて

キスをしていました。

そしてドアの所まで夫婦を送りました。

そんな光景を見て、私は泣いてしまいました。

そして泣いている私の所にミッキーが来て頭をなでてくれました。

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